2011年11月03日

博士も教員免許を取得しろ!(II)

専門分野によって違うものの、博士の学位をとってから、希望通りに大学教員などのアカデミックポストに就職をすることは難しい。
それは、多かれ少なかれ一般の就職にもいえることではあるが、必ずしも「頑張った」ことが報われるわけではなく、希望するポスト
との相性、採用側の内部事情など、本人の頑張りではどうしようも無い部分で不採用になることもある。
そういう意味でも、様々な可能性を考えて、いわゆる「潰し」がきくように資格などをとっておくのもリスクマネージメントという
意味でも重要である。

前回に引き続き、「教員免許」に関する情報を少しまとめてみよう。
まず、必ず押さえておきたいのは文部科学省のサイトである
教員免許制度の概要−教員を目指す皆さんへ−
のページである。ここに下記の記述がある。

免許状の授与を受けるための教員養成は、大学等で行われており、免許状を取得するもっとも一般的な方法です。
 具体的には、大学等において学士の学位等の基礎資格を得るとともに、文部科学大臣が認定した課程において所定の教科及び教職に関する科目の単位を修得することが必要です。

大変重要なポイントであるのは「文部科学大臣が認定した課程」で学士の過程をとっていることであり、
既に博士課程(修士課程でも)に在学している、ポスドクになっている場合、改めて教員免許を取得する場合、
卒業した学部が希望する教員免許を出していないと希望する教員にはなれないということに注意する必要がある。
その意味で、この中の
現在、教員免許資格を取得することのできる大学等は?
を見て、自分の出身学部がどのような免許を出しているのか再確認する必要があろうかと思われる。


(つづく)

そんな頑張る博士を応援!!→科学のブログを読もう! にほんブログ村 就職バイトブログ 就活・就職活動へ
posted by ハカセ2号 at 14:08 | 博士の就職
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。