2008年01月29日

博士の愛した進路(2)

再び平成18(2006)年3月に博士了の学年の大学卒業後の進路をみてみよう。平成19年には50%を超えた大学進学率も, 彼らが大学に進学した平成9年では35%である.
進学率
彼らが生まれた1978年の人口は160万人. その35%, すなわち56万人が平成9年に大学へ進学したということになる.
学校調査H13
そしてその4年後, 平成13年には, 54万6千人が大学を卒業している.
学校調査H15
さらに2年後, 平成15年には, 6万7千人が修士課程を修了している. そしてそのうちの1万6千人が平成18年に博士号を取得している. つまり,

160万人(同学年)→54万6千人(大卒)→6万7千人(修士了)→1万6千人(博士了)

という流れな訳だ。5万人ぐらいが修士で就職すると考えると, その中に1割以上博士が紛れ込んでも...という気はするが。実際のところ、どうなんだろうか。

ちなみに分野別の修士進学率は, 平成17年のデータだが, 資料によると, 人文5.6%, 社会3.5%, 理工農32.4%, 医歯5.2%, 薬学29%, 看護6.7%, 教育9.2%である.

理工農に関しては, 博士課程進学率を含めて博士の生き方に詳しいまとめがある.

posted by ハカセ2号 at 08:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 博士の進学
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。